林道の無い川 4
こんにちは。
世の中で一番美味しいものは、塩だと思うchuelです。
2009年、8月某日。
林道の無い川を探渓。
大きな川に見えるが、すでにここは源流域。
この川のこの区間で釣りをしたことのある釣り人を私は知らないので、何の情報も無く恐る恐る釣りをしてみた。
魚は沢山居るだろうと予想し入渓してみたが、思った通りなかなか魚影は濃い。
釣りを開始して一時間程経った頃だろうか。
ドライフライで釣るには水深の程よい瀬が現れた。
期待に胸を膨らませ、ドライフライをキャストし釣れたのは・・・
42cmの岩魚。
ここまでは泣き尺の岩魚が最大だったので、とても嬉しい一尾となった。
魚体はとても立派で太く、引きが強すぎてやり取りに三分以上はかかっただろうか。
こんな岩魚が一尾でも顔を見せてくれると、山奥へ度胸試しに来た甲斐があったというものだ(笑)
しばらく行くと魚止めとなる、比較的大きな滝が現れた。
先ほどの大物、そして晴天の青空、高気温が滝壷での大物を予感させたが。。。
意に反して釣れるのは、尺を少し超える岩魚。
やはり滝壷で大物を釣るには、私には40年は早かったようだw
そして滝を高巻き、滝上へ。
滝上は岩盤質で、川底に変化の少ない渓相。
滝上を少し釣り上がると、川は二股になる。
ここからこの川は名前を変えるので、この川自体は終わりになると言っていいだろう。
左は奥は深いが川幅は狭く、右は奥は浅いが川幅が広い。
滝上からここまで、魚の走る姿は一度も見ていない。
勿論、一尾の釣果も無し。
まずは、右を探渓。
川底は岩盤質で水深は浅く、あっても膝下ほどだろうか。
一時間程釣りあがったが、魚信は全く無かった。
やはり先ほどの滝が魚止めのようだ。
一度二股まで戻り、次は左の渓を探渓。
こちらの川は先ほどの川とは違い、川底に沈み石があり所々にポイントを形成している。
しかし、一時間程釣ったがこちらでも魚信は無し。
滝上に期待をしていただけに一尾の釣果もないのは少し残念。。
どんなに凄い川でも魚止めはあるものだということを、再確認させられた釣行となりました。
しかし源流とそこに棲む岩魚には、何か引き寄せられるものがある。
大きな岩魚が源流に棲んでいる限り、林道の無い川を川通しするのを止める訳にはいかなくなってきたww
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